妊娠5週〜22週まで続いた、初期つわりの総括

妊婦生活
30週になり、噂の後期つわりに悩まされる今日この頃。初期のつわりに比べればマシだったなぁと、記憶があるうちに総括しておくことにしました。

5〜6週 はじまり

初期のつわりは5週から始まりました。なぜか周りの経産婦がみなつわりが軽く、私自身も健康優良児だったのでつわりなんて無いでしょー、と楽観視していたところ、突然襲ってきた食欲不振と胃もたれ。

最初は、体調崩してるのかな?なんて思っていたのですが、ネットで検索しまくると徐々につわりの症状であると認めざるを得なくなりました。
まだなんとか料理はすることができたので、梅しそパスタとか、サンドイッチとか、さっぱりしたものを好んで食べていました。

7〜10週 苦難

この時期に1度目のピークを迎えます。
仕事以外の一切のタスクを放棄して、家事はすべて遠距離生活中の夫が東京に帰ってきたときにやってもらっていました。夫がせっせと作ってくれるご飯も、徐々に口をつけるくらいしかできなくなってきます。週末は寝たきり。
パンやゼリー飲料など、力を使わずに食べられる甘ったるいものがもっぱらの主食。葉酸サプリすら飲むのが辛い。栄養が摂れていないので肌もボロボロ。
食欲ないのに空腹時はとくに吐き気が気持ち悪かったので、仕事には飴などお菓子を持ち歩いていました。

11週

11週の終盤には少し落ち着いて、金曜の夜に夫と待ち合わせてずっと食べたかったインドレストランに行ってビリヤニやらカレーやらをたらふく食べて、もうピークは終えたかと勝手に安心する。翌朝、吐き気で死亡。そしてまた苦難が始まる。(その後、インド料理はトラウマに…)
 

12〜13週

これまでピークだと思っていた9-10週を上回る苦しさで、普通に街中を歩くだけでえずく毎日。仕事も忙しく、山手線に乗る元気がないのでタクシーで客先に向かうとタクシーの匂いでえずくのでハンカチで鼻を押さえ続ける。
主食は桃。桃がないときは、食べられそうなものを探して夜中に街をフラフラと徘徊してお惣菜をゲットするも、一口食べて捨てることも多々あり。
会社休みすぎてsick leaveを使い果たし絶望的な気持ちになる。

14〜16週

唯一の頼みの綱であった桃を食べた後に出かけたところ、路傍で桃を吐く。桃にすら裏切られた事実にショックを受ける。
たまに衝動的に、ナポリタンとか油物にチャレンジしたくなっては撃沈。
暑さと栄養不足が相まって体力消耗。みんなから痩せたと言われて不本意ながらちょっと喜ぶ。

17週〜20週

徐々に神座ラーメンとかシェイクシャックのバーガーとか、以前は食べられなかったものが食べられるようになり、回復を感じる日々。
ただ、一応安定期に入っているのに吐き気をぶり返す日もあり、安定期とはなんだろう…と気が遠くなることも。
産休を目の前にして最後の一踏ん張り!

21〜22週

食べ過ぎたときなどの若干の気持ち悪さは残るものの、ほぼ普通の生活に戻る。仕事も休みに入り、旅行先で食い倒れも楽しむ。
23週では元気に田舎に引っ越して、回復を確信!
 
長かったつわりをやっと終えたとき、まさかの後期つわりが待っているなんて思いもしませんでした…。
 
 
 

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