抱っこ寝かしつけの必需品、ポルバンヒップシート

育児
Beautiful Asian mother hugging her infant on ergonomic baby carrier in the garden.

生後すぐのころから悩まされた、寝かしつけ。生後9ヶ月になった今も、つら… と思いながら抱っこで寝かしつけています。後追いも始まり、以前と違って、夜は父だとギャン泣きするようになってしまったので、寝かしつけは完全に母の仕事に。。。

それこそ月齢の低いころは、これも母の宿命とばかりに耐えていたのですが、7ヶ月にもなると夜の疲れが限界に。

夜7時頃から寝かしつけを開始しても9時、10時、ひどい時には日付が変わる頃まで熟睡しない娘に疲れ果て、藁をもすがる思いで下記の本を読んだりしました。


この本は、科学的なアプローチから、子供に「セルフねんね」(抱っこやトントン、おっぱいといった大人の手助けなしに、決まった時間になったら自ら入眠してもらうこと)を学んでもらう方法を紹介しています。とても勉強になる記載もあったのですが、セルフねんねは基本的に親から物理的に離れたところで入眠させるものなので、そもそもシングルベッドを二つ並べて3人川の字で添い寝している我が家では、転落のリスクが大きいため現実的ではありませんでした。ではベッドを除去して布団にしようか、ともチラリと考えはしたのですが、お気に入りのベッドを手放したくないし、保管しておく場所もないし、そもそも大人はベッドが楽だしなぁ、とグズグズ悩んでいて実行にはいたっておらず。
結局、部分的に参考にできるところだけ取り入れようと試みたものの、やはり中途半端になってしまって、結局は抱っこでの寝かしつけに戻ってしまっています。これは果たして何歳(何kg!?)まで続くのだろう、と頭を過ぎるものの、考えないようにしています。
ただ、流石に素手抱っこを毎晩寝るまで続けるのは腱鞘炎まっしぐら、しかし通常の抱っこひもだと、ベッドに下ろす時にどうしてももたついたり音で目覚めたりしてしまう。ということで、腰が座ってからはポルバン(ヒップシート)が手放せません!

ひものない抱っこひもで、子供をあげたり下ろしたりがとっても楽〜。

最近では、ポルバンで対面抱っこでユラユラしていると眠そうな仕草を見せ始めるので、ゆっくりポルバンの上で横抱っこに姿勢変更して、完全に入眠するまで引き続きユラユラ。寝落ちしたら、そーっとポルバンの上からベッドの上にスライドするように下ろします。

以前はここで背中センサー発動して失敗していましたが、とてもスムーズに寝かせられるようになりました。これがなかったら今頃どうなっていたんだろう、と恐ろしくなるくらい、愛用しております。

寝かしつけ以外にも、ちょっとそこまで抱っこでいきたいが、わざわざエルゴに入れるのは面倒、という時にも重宝。

うちはスーパーまで徒歩5分で、スーパーについたらお店の乳幼児専用カートに乗せると喜ぶので、ベビーカーでも抱っこひもでもなく、ささっと上げ下ろしできるポルバンでいくことが多いです。

ちなみにポルバンにはオプションでベルトもついてくるのですが、私はなんとなく購入したものの、ほとんど使っておりません。。。

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