バリのインターコンチネンタルに宿泊しました

インターコンチネンタルがあるジンバランエリアは空港から車で30分ほどと便利な場所にあるのですが、大型ホテル以外は周りになにもないところです。ちょっとしたお買い物なども徒歩圏内では難しいので、注意が必要です。ホテルに篭って過ごす分には、設備も充実していて適しています。

なんと、シガラジャルームからクラブルームに当日アップグレードされました！ステータスもクラブゲスト扱いになったのか、と都合の良い勘違いをして、クラブエリアであるバーに堂々と入ってみたところ、しっかり怒られてしまいました。広さにうかれる母。

2つの朝食会場があるので両方トライしましたが、とくにメインプール沿いの会場は、日差しがきついけど雰囲気バツグン。好きなフルーツを選んでフレッシュジュースを作ってくれるスタンドや、ソトアヤム(スープ麺) をオーダーメイドで作ってくれるスタンドがあって、何度行っても飽きない。

ビーチにむかって横たわるメインのプールは、遠目に見るとなんとなく海とつながって見えて infinity pool 風。ちなみに infinity pool は、スリランカ生まれの建築家ジェフリーバワによって発案されたそうです。シンガポールのマリーナベイサンズとか、バワの建築以外は全部真似っこだとか…。

ホテルのプライベートビーチ沿いに10分ほど北に歩いていくと、ジンバラン名物のビーチBBQレストランが何軒も並ぶエリアに入ります。正直、どこも甘辛い味付けの魚介を焼いただけで同じだろうと思いながら歩いていると、ひとつだけえらく行列ができている店を発見。その名も Menega Cafe。そんなものを見てしまうと、もう他の店には行く気が失せてしまうのが人の性です。

その日は1時間待ちということで、翌日の予約ができたので改めて再訪しました。まあ美味しかったですが、そこまで安いというわけでもなく、はたして他の店に比べてどうだったのかは謎のままです。母はここで旅行のために買った麦わら帽子を失くしてしまい、たいへん悲しみましたとさ。