施術の背景
全然記録ができていなかったが、今年の2月に額変形治療の一環の両顎手術を受けた。術後間もないうちは話すこともままならず、なかなか引かない腫れも気になってあまり外出や美容医療する気にもなれなかったが、3ヶ月が経過したので記念に(?)美容クリニックへ。
最近、息を吸うように美容課金をしてしまうのでちゃんとレポートを残します…。
本当は今回、術後弛んだ皮膚の引き締めのために初めてのHIFUを打ってみようと思って某骨切り後の「ブーストハイフ」なるもので有名な先生のクリニックで、10万overのドクターハイフを予約していた。
しかしながら、どうしてもHIFUは長期的にお肌には良くない印象が日々強まり…
HIFUや高周波、よく焼肉とかお肉を電子レンジにかける例えを目にするけど、普通に考えて、自分のお肌をレンジにかけたくはないよね。
あとは永続性のあるたるみ治療は切開リフト以外にない、ということがわかってきたので、定期的にHIFUを受け続ける悪魔の契約も結びたくないなと思い、手を出すのは一旦やめてみることに(今後やらないとはまだ決めてない笑)。
そして今回のトライフィルプロです。
10代の頃の激しいニキビの後遺症でいまだにこめかみ、額にはボコボコとまでは言わないまでもほんのりと凹凸が。大きく開いた毛穴も目立っていて、流行りのポテンツァにも興味があるものの、トライフィルの方が深い凹凸にアプローチでき、額に刻まれたシワなどにも効果が期待できるということで、まずはこちらからチャレンジ。
施術当日
やっていただたいたのはUBクリニック表参道院。まだできる人が限られた技術なのかドクター施術だと大体10万円を超えるところが多いですが、多分格安の55,000円(ジュベルック2cc)。
N川先生というお若くて優しい女性の医師で、マスクからのぞく素肌が文字通り赤ちゃん肌という感じでガン見してしまいました。
まずは眉上にブロック麻酔の注射から。これが結構痛い。
そして、ブロック麻酔は神経の走行している部分にしか聞かないので、こめかみなど顔の側面にはほぼ効果がないそうです。ガーン。
+3,000円で表面麻酔も追加できるそうですが、痛みには強い自覚があるのと当日申告は時間の関係で難しいということで、ブロック麻酔のみで実施いただいた。
痛みは… まあまあ痛いのですが、気合いを十分入れていたためか耐えられる範囲内で、涙は出ませんでした。以前ルビーフラクショナルを受けた時の方が泣いたかも!?
やっと一通り終わった… 耐えた… と思ったらまたさっき照射した箇所にプシュープシューと始まりました。1周目はしっかりと剥離してCO2で空間を作り、2周目でそこに薬剤を入れていくそうです。
血もものすごい出ていたと思うけど、しっかり拭きながらやってくれたので、流れてくるということもなし。これはいける!とはいっても痛みに数十分間耐え続けたことに相当疲れてしまい、この後、人と会う予定があったのですが思わずキャンセル。
安い速いのUBクリニックにはゆっくり休めるスペースなどはなく、施術後も早く出るように急かされるので、ふらふらとおぼつかない足取りでカフェに駆け込んで甘い飲み物を摂取した後に撮影した術後の様子がコチラ。



額の上部はクレーターが少なかったので、しわが刻まれている部分に沿ってのみやってもらいました(でも、あまり効果は期待できないそう…)
こめかみや眉上あたりの経過が楽しみです。
ブロック麻酔とCO2の影響でしばらく目も重く開けづらい(ボトックスが効きすぎているような感じ)状態が続いたけど、8時間程度経過した現在はほぼ解消しています。
本日のお会計
暑くなってきたので、初めての脇ボトックスも一緒にやってもらいました。
- トライフィルプロ (ジュベルック2cc)¥55,000
- 脇ボトックス(韓国製・100単位)¥15,000
ちょっと感覚が麻痺してきていますね。
施術後の経過
こちらに更新予定。
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