初めての乳がん検診を受けようと思い立つ
妊娠してからというもの胸の張りがどうにも気持ち悪く、ふと不安を覚えて、一度も行ったことのない乳がん検診に行こうと思い立ちました。私の住む自治体の無料検診は40歳以降が対象ですが、会社が加入する健康保健組合 (TJK) では、組合の保健センターで700 円で乳がん検診が受けられるようでしたので、こちらで初めての検査をしてみることにしました。
予約の電話を入れると、「超音波(エコー)」か「マンモグラフィ」のどちらにするか訊かれます。乳がん検査といえば悪名高きマンモグラフィのイメージが強いですが、実は30代までの若い世代では超音波の方が見つけやすいことが多いとのこと。また、エコーの場合はX線を浴びる心配もないので、妊娠中でも安心して受けられます。ということでエコーを選択。
TJK 東中野保健センターへ
TJK の東中野保健センターは、恐らくバブル期に建てられた、良くも悪くもバブリームード満載な無駄に豪華な建物。なんというか、コンクリート遣いが派手です。受診者も全然いなくて、何人もいる職員さん、めちゃ暇そう。。。
検査着に着替えてドキドキしながら薄暗い検査室内に入ると、技師さんから、上を脱いでベッドに横になるよう言われます。すると技師さん、人肌に温めてあるジェルをおっぱいにたっぷりと塗りつけてきて、プローブでおもむろに撫で回す。。。なんだこりゃーって感じの癒し系!? 検査。15分くらいかけてじっくり見てもらいました。
ある一部分をなんども繰り返してチェックしていたので、とても不安になって、怪しいところがあったか聞いて見たのですが、最終的な判定は医師が画像をみて行うので技師さんからは何も伝えられないとのこと。ざんねん。
そわそわ感が隠せないまま、帰宅します。
検査結果の郵送
2週間後、書留で結果が送られてきました。紙にドーンと「B判定」の文字があったので衝撃を受けたのですが、その所見をみると「乳腺嚢胞」という良性のもの。ピルを飲んでいる女性や、妊娠中の女性にはできやすいもののようです。経過観察次第で抽出の処置をすることもありますが、その後癌になるリスクなどは無いようです。
とりあえず一安心、出産に向けて一つ不安要素がなくなりました。忘れずに続けないと!
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